気合いを入れ直し

旅人

2009年09月12日 00:01

9月5日(土)
大潮

荒川
「野球は気合いとか根性とかでやるスポーツでは無いので…」と
城島健司は言った。


準備の段階で気合いを入れ直す。

前回、ローリングベイトを投げた事が悔やまれる。
別に「トップを投げなきゃいけない」なんてルールを作ってもいないし、
そもそもケースに入れて釣りに来てるのだから
投げる可能性は充分有る。

けど、気持ち的にスッキリしない。

襟を正すつもりで、気になっている事をやっつける。
メインラインをPE1.5号から1号へ変更。
リーダーを5号から4号に変更。

ラインの水切り抵抗を少なくすれば、より魚の反応を得られるのではないか、
と思いメインライン&リーダーを細くしてみました。
これによりルアーの動きも良くなって、飛距離も増えて、
と妄想は膨らみます。

下巻きの量をちょっと間違えちゃったけど。

そして、沈むルアーは投げない、と誓う。
あ、いきなりウソ。
ウォーターモニターは投げちゃう。
けど、最近はウォーターモニターもトップとは言い切れない気がしてます。


POP Xはそこそこ揃ってきました。
GG BASSをペーパーかけてマットブラックに塗装。
あとは光モノ系が欲しい所。

他のポッパーも、ボチボチ集めつつ。

POP Xはオークションで結構安く出ていて、
尚且つ玉数が多いので非常に入手し易いです。
意外と、他のポッパーの方が入手し難い。

今回は新たにPOP Xsw(マットシュリンプ)を入手。



毎度の荒川。
風は強め、雰囲気はイマイチ。
が、ベイトがいるのが救い。

ラインやルアーのチェックをしながら投げ歩き。
今日の状況ではPOP Xswは非常に扱い易く感じました。
塩分濃度とか足場の高さでも変わるとは思いますが。

色々投げていましたが、POP Xswにヒット。

ベリーのフックが内掛かりしていました。
たまたまだとは思いますが、良い印象を与えてくれます。

最近の得意パターン、
ブレイクまではスロー→ブレイクからピッチ速める
でヒット。

結局この1匹しか釣れなかったという事は、
強力なパターンではないという事、
というのを家に帰ってきてから気付きました。


っていうか、まだまだ自分の都合で考え過ぎです。
ルアーの色がどうだとか、水掴み具合がどうだとか、
そういうのは自分の都合であって、
シーバスの都合では無いわけで。

その「シーバスの都合」を知りたいが為に色々考えるわけですが、
いつの間にか自分の都合にすり替わっちゃって。

マグレじゃなくなる日まで、精進します。
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