イメージプレイ

旅人

2009年09月19日 00:01

9月15日(火)
中潮

荒川
前回以降、二度釣りに行きましたが結果は「ヴォ~~~ズ(パクリ)」。

どちらも1時間弱の釣りだったので、
忙しなくサクサクとやった感は有りますが、
それでも釣れないというのは少々残念。

が、どちらも反応はありました。

そこで、ちょっと考えてみました。

単調なロッド操作、
例えば「一定のリズムでのトウィッチ(ドッグウォーク)やジャーク(スプラッシュ)」
で反応しなかった、
もしくは喰わせられなかった場合、
よりシーバスを惹きつける「何か」が必要なのかもしれません。

その「何か」が判れば話は早いのですが。

以前、たまたま良い結果が出た
「シャローに入ったら速巻き」を自分なりに考えてみると、
「深場からブレイクを越してシャローに入ってきた小魚が
追い詰められて慌ててる」、
というようなイメージが出てきます。

ネットをウロウロしていた時、
全く逆のイメージで釣っている方がいらっしゃいました。
ブレイクまでは速め、ブレイクを過ぎたらスロー。
「追われた小魚がシャローに入って安心した」
というイメージだそうで。


と、妄想準備は充分に。
下げも半分ほど過ぎた深夜。

川っぺりで感じる風は、風実況より強めに感じます。
が、ベイトっ気が有るのは非常に良い感じ。

今夜も一往復決めて、
毎度お馴染みPOP Xからスタート。

往路では2水柱。
イメージプレイは試してみましたが反応無し。
この雰囲気なら、もっと反応が有っても良さそうに感じます。
ヒットしないという事から考えても、何かが違うって事でしょうか。


シーバスは必ずいると信じてトップを投げ続けています。
もしかしたらシーバスはいないかもしれないし、
トップに反応し難い日や時間帯も有るのかもしれない。
だけどトップを投げ続ける。
何故こんなに投げ続けていられるのか、
自分でも不思議に思います。


休憩しながら往路の水柱を考えてみます。
一つはブレイク付近で。
もう一つは速い流れの中で。

共通点は無いように思えましたが、
なんとなく「魚はかなり上を意識しているのでは?」と感じました。

それを踏まえて復路開始。

かなり速めのテンポでアクションさせていきます。
暫く進んだ場所で反転。
この感じだと、もっと速くても良いのかも。
でもPOP Xだと少々イメージが違ってきます。

さて、何を投げるか。
速いテンポでも激し過ぎない。
というイメージでレッドペッパーJrに。

着水後、すぐにアクション開始。
かなり速めのテンポと、下手なロッド操作で
キレイなドッグウォークはしていません。
非常に不規則。
が、逆にソレが良かったりして。

思わぬ場所でバイト。
咥えたのを確認してからアワセ。

レッドペッパーJrで60up。

トップを投げていると釣れなくても楽しいけど、
釣れるとやっぱり嬉しいです。


既に空は結構明るくなっています。
もう一丁、と思ったのですが
僕のルアーはシーバスに喰われる前に鳥達に狙われてしまいます。
なので終了。


イメージプレイをするにはまだまだ早いようで。
ちゃんと基本から取り組みます。

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