全てに於いて模索中

旅人

2009年09月24日 00:00

9月20日(日)
大潮

荒川
干潮まで、あと1時間30分強。
1往復は出来る。
と出発。

このハイシーズンに1釣行1匹程度の釣果は少々寂しい気もしますが、
ハイシーズンだからこそ練習にもなるのかな、と思ったり。

風はやや有り。
管釣りでも経験しましたが、
風が吹くとお魚のレンジが変わるような。
特にイナッコは風が吹くと沈むような気がします。

とは言え、水面は非常にアッサリとした雰囲気。
ボラのジャンプもごく僅か。

既に水位はかなり下がってます。
ボヤボヤしてると干潮と夜明けがやって来るのでテンポよく。
馬鹿の一つ覚え、POP Xから。

本当ならパイロットルアーと呼べるモノが欲しい所です。
現状ではPOP Xの反応を見て、そこから妄想していますが、
どうにもテンポが宜しくないように感じているのです。

魚(シーバス)がいる、という前提で。
POP Xで反応が無いという事は魚は上ずっているのではないか、
と妄想。


ポッパーへの反応で、
シーバスがどのくらいのレンジにいるかが判るようになりたい。
と思ってポッパーを投げてますが、
その日は来るのか?


レッドペッパーJrにチェンジしたら水柱。
が乗らず。
その後はJrにも反応せず。
ためしにGドッグXやウォーターモニターも投げてみたけどダメです。

スプラッシュでシーバスの興味をルアーに向けて。
ブレイクまではスプラッシュで、ブレイク付近からリールでアクション。
そのリールアクションを、
いつもはハンドル半回転くらいでやっているのですが、
この日はハンドル1回転くらいにしてみました。
アクションというよりは、
巻き取っているに近い速さでしょうか。

が、ルアーがブレイクを過ぎシャローに入った所で「バシャバシャ」という音の後、
捕食音と共に水柱。
シャローの水深は30cm程度です。

ゲリヤマのスゴイスプラッシュⅡで40up。

このポッパー、名前がどうもイマイチな感じがしていました。
色も蛍光イエローに朱色みたいな赤のタイガーで少々微妙。
が、使ってみたら中々イイ感じでした。


さて、もう少し頑張りたい所ですが、
既に明るくなってきて鳥達が元気に飛び回っています。
それに手前が干上がってランディングも厳しくなってきたので
ここで終了。


ネットで他の人の釣果を見たりすると羨ましくも思ったりもしますが、
そこはmy own way、自分の道を進みます。

なんて強がってみたりして。

本当は「ハイシーズン、バカバカ釣りてぇー!」と思ってる自分が、
まだ僅かながら心の隅に残っていたりします。

でも、以前の釣りには戻りたくないので。
辛抱の日は続くのであります。
関連記事